2010-12-24

ウソをついていい日


ウソをついていい日といえばエイプリルフールですが、クリスマスのサンタクロースはどうでしょうか?

横峯さくらのおじさんである横峯吉文が出ているテレビ番組で
「サンタクロースを信じている人?」

たくさんの園児が手を挙げた瞬間、
「はい、いません。」
と断言・・・。
現実を教えることはとてもいいことなのですが・・・(笑)

ウソは明らかに良くない!!と誰もがわかっているのに
みんなはなぜサンタの存在を伝えていくのでしょうか?


多分、世の中にはついていいウソもあるという一つのイベントなのではないのでしょうか。

以前にブログに書いた村上春樹さんのスピーチを思い出しました。

小説家だけが嘘をつくわけではありません。よく知られているように政治家も嘘をつきます。車のセールスマン、肉屋、大工のように、外交官や軍幹部らもそれぞれがそれぞれの嘘をつきます。しかし、小説家の嘘は他の人たちの嘘とは違います。小説家が嘘を言っても非道徳的と批判されることはありません。それどころか、その嘘が大きければ大きいほど、うまい嘘であればいっそう、一般市民や批評家からの称賛が大きくなります。なぜ、そうなのでしょうか?
それに対する私の答えはこうです。すなわち、上手な嘘をつく、いってみれば、作り話を現実にすることによって、小説家は真実を暴き、新たな光でそれを照らすことができるのです。多くの場合、真実の本来の姿を把握し、正確に表現することは事実上不可能です。だからこそ、私たちは真実を隠れた場所からおびき出し、架空の場所へと運び、小説の形に置き換えるのです。しかしながら、これを成功させるには、私たちの中のどこに真実が存在するのかを明確にしなければなりません。このことは、よい嘘をでっち上げるのに必要な資質なのです。


ウソは人間の本能の一つなのでしょう、ただその本能の活かし方が素敵なのがクリスマス。
嬉しいサプライズにはウソが必要不可欠なのですね。




メリークリスマス!!!!
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